年輪に対して直角

板目の板にはちゃんと裏表がありまして、切り出しの際に外辺部側に面していた方が表、中心部側に面していた方が裏ということになっています。冬の間に成長した部分を冬目と言い、夏の間に成長した部分を夏目と言いますが、冬目と夏目が交互になってほぼ平行に現れ、綺麗にそろった縞模様となります。まずは、山に生えている木を切り倒すわけですが、その原木をそのまま利用することは少ないです。 年輪の目を断ち切るように、年輪に対して直角に近い角度で切り出した板の表面に現れる木目を「柾目」と呼んでいます。山や森にはたくさんの木が生えていますが、あれらの木々が木材になるまでの過程がお分かりでしょうか。収縮や変形は少ないのですが、水分を透過させやすいという特徴を持っています。